21世紀は環境・エネルギーの時代。FUTURE-PV研究室では太陽光発電システム技術開発を行っています。2050年までに、世界で10TWの太陽光発電を導入するため、発電コスト7円/kWh以下を実現するための技術開発を目標にしています。この研究目標を達成するため、Siやペロブスカイトを対象にして、材料・デバイス技術、微細加工のためのナノテクノロジー、量子効果などの微小領域での物理現象、屋外発電特性などのシステム技術開発などを行っています。また一般的な電力用途に限らず、交通システムへの応用やIoT機器の独立電源としての太陽電池開発も行っています。