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2021年度

2021.10.18

宇宙科学研究センターの高橋弘毅教授がまちなかキャンパス長岡のサイエンスカフェにて語りました

2021年10月16日(土)に、新潟県 長岡市のまちなかキャンパス長岡にて開催されたサイエンスカフェにて、総合研究所 宇宙科学研究センター/未来都市研究機構データドリブン・デザインユニットの髙橋弘毅 教授が「宇宙の不思議、その後 -宇宙物理学の最前線-」と題して語りました。

このサイエンスカフェは、2016年3月に開催した「宇宙の不思議 -宇宙物理学の最前線-」がとても好評であったため、まちなかキャンパス長岡から開催依頼があり、その続編として今回実現しました。

2016年3月のサイエンスカフェでも解説をした「重力波の初観測」や、その後の中性子星連星からの重力波の観測などのここ数年間での重力物理学・天文学の劇的な進展、日本の大型低温重力波望遠鏡KAGRAの今後の展開、また、リクエストがあったブラックホールの撮影などについても解説し、宇宙の不思議について熱く語りました。

 

髙橋弘毅 教授は、リモートでの参加でしたが、サイエンスカフェ終了後も、会場の皆さんの宇宙の疑問などにもお答えし、皆さんとともに宇宙の不思議について大いに語り合っていました。

 

今後も、サイエンスカフェなどの市民講演や中学・高校生向けの講演会などにて、わかりやすく宇宙に関する研究成果をお話しする機会を、積極的に設けたいと考えております。ぜひ問い合わせください。

 

 

関連リンク:

宇宙科学研究センター

https://www.arl.tcu.ac.jp/research/space.html

未来都市研究機構データドリブン・デザインユニット

http://miraitoshi-tcu.com/member/

 

まちなかキャンパス長岡

https://www.machicam.jp

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