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2020年度

2021.02.04

【終了】藤田博之教授特別講演「研究センターを使い倒す」2/18開催

第172回総研セミナー

 

下記のとおり第172回総研セミナーを開催いたします。

今回は、マイクロナノシステム研究室の藤田博之教授による特別講演です。研究センターの特長と活用法をお話しいただきます。 
本セミナーは、本学の教職員、学生、その他どなたでも自由に参加できます。是非多くの方にご参集いただけますようご案内申し上げます。

 

日  時:2021年 2月 18日(木)13時40分~
開催方法:Zoomによるオンライン開催  

お申込み:参加ご希望の方は、申し込み先メールアドレスに以下情報を添えてお申込みください。

     申し込み先メールアドレス:souken@tcu.ac.jp

     〈入力内容〉ご氏名、ご所属、ご連絡先(メールアドレス)

     ご参加用のZoomリンクをご案内いたします。

 

【講演概要】

 大学の研究センターとは、異なった専門性をもつ研究室が集まって、新たな研究分野の開拓や社会の課題解決など異分野を融合して初めて可能になる研究を、力を合わせて行う仕組みである。三本の矢のたとえにあるように皆の研究成果を統合して示すことで、個々の研究室では難しかった広い社会的認知を得ることができる。この認知を足掛かりに、大きな研究予算の獲得や、国内外の研究機関との連携が望めることになる。

 さらに、研究センターは次のような利点がある。大型の実験装置や計算機などを共有して研究レベルを向上できる。またセンターの求心力で、優秀な若手研究者を呼び込み、先輩の先生が積極的に支援することで、卓越した研究者に育てられる。さらに開拓した新分野の研究を連続して維持するとともに、広範囲への普及・発展が望める。

 このような研究センターの組織化、運営、活動の拡大に関して、私が運営に関わってきた東大生研の「マイクロメカトロニクス国際研究センター」を例にしてお話ししたい。

 

 

お問い合わせ先

東京都市大学総合研究所事務室

TEL03-5706-3111 / E-mailsouken@tcu.ac.jp

 

 

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