2021年6月30日（水）、第179回総研セミナーが教室とオンラインのハイブリッド形式で開催されました。

本セミナーは、研究所での研究成果を学内外に向け情報発信する目的で、総合研究所の機構、各研究センター、研究室が主催となって、開催されます。

ナノエレクトロニクス研究センター主催の今回のセミナーでは、澤野憲太郎センター長による開会の挨拶とともに、本研究センターの変遷、本学と山梨大学との20年にわたる共同研究についての話がなされました。

続いて、特別講演として中川清和教授（山梨大学名誉教授、本学総合研究所客員教授）による「マイクロ波励起高密度ラジカルを用いた新しいデバイス形成技術の開発」についての講演が行われました。

招待講演には、山梨大学クリスタル科学研究センターの有元圭介准教授をお招きし、オンラインによってご講演いただきました。

ナノエレクトロニクス研究センター長の澤野憲太郎教授による講演、博士課程1年の我妻勇哉君による講演も行われました。

当日は会場とオンラインで90人の参加者があり、質疑応答が行われました。

会場の感染防止対策として、本学の定めるガイドラインに則って、十分な対応を行いました。

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ナノエレクトロニクス研究センター